Plamo Linux

Plamo Linux は Slackware をベースに,シンプルで見通しの良いシステムと,Linux の持つホビー性の持続を念頭に開発され,ユーザ自身の手で自分好みの Linux 環境を作り上げていく楽しみを味わう事ができる日本語 Linux ディストリビューションです.

現在,最新版は Plamo-7.0 で,x86_64 版をリリースしています.

不具合報告やユーザからの情報のまとめなど,公式ページを補足し,Plamoを「作る人」と「使う人」の橋渡しをする場を提供する PlamoLinux Wiki もあわせてご覧ください.

Plamo 7.1 リリース

Plamo 7.1 をリリースしました。

従来同様、4.7Gのサイズに収まるようにDVD用は2枚組み、2枚目は pTeX 回りのみなので、pTeX の不要な方は 01 のイメージのみでインストールできます。

1
2
3
4
5
$ ls -lh plamo-7.1*
-rw-r--r-- 1 kojima plamo 2.7G  5月 14 09:00 plamo-7.1_x86_64_dvd_01.iso
-rw-r--r-- 1 kojima plamo   62  5月 14 09:00 plamo-7.1_x86_64_dvd_01.iso.md5sum
-rw-r--r-- 1 kojima plamo 2.5G  5月 14 09:01 plamo-7.1_x86_64_dvd_02.iso
-rw-r--r-- 1 kojima plamo   62  5月 14 09:01 plamo-7.1_x86_64_dvd_02.iso.md5sum

一方、手元でも 8GB の USB メモリからインストールすることが増えてきたので、全部を1つにまとめたイメージも作ってみました。

1
2
-rw-r--r-- 1 kojima plamo 5.1G  5月 14 09:02 plamo-7.1_x86_64_usb.iso
-rw-r--r-- 1 kojima plamo   59  5月 14 09:02 plamo-7.1_x86_64_usb.iso.md5sum

USB メモリ経由でインストールする場合は

1
# dd if=plamo-7.1_x86_64_usb.iso of=/dev/XXX bs=100M

みたいにベタ書きして、そこから起動します。なお、USB メモリからインストールする場合、「インストール元」は「HDDパーティション」になります。

ちなみに、pTeX まで含めて全部インストールすると 16G ほどになるので、古い環境を使い回す際にはご注意ください :-P

1
/dev/sdb4                         50G   16G   35G   32% /

以下、README.UTF-8 より引用

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
○Plamo-7.1について(2019-05)

Plamo-7.1は、昨年6月にリリースしたPlamo-7.0以後の
アップデートや修正を集めたメンテナンスリリースで、
「令和最初の」Plamo Linuxです(w

新元号対応ということで、
glibcの令和対応パッチや合字の令和を含めたnotofontなどを
収録してみたのでお楽しみください。

# 加藤さん、田向さんのおかげ (_ _)

$ date +%Ex
令和元年05月08日

$ python -c 'print("\u337E \u337D \u337C \u337B \u32FF ")'
㍾ ㍽ ㍼ ㍻ ㋿ 

その他、多くのパッケージを最新かそれに準ずるバージョンくらいまで
更新しています。

# glibc-2.28, texlive-2018, emacs-26.1, mate-1.22, GCC-8.3 等々

また、今回から、デフォルトでインストールするカーネルをinitrd化してみました。

カーネルパッケージ(kernel-4.19.35-x86_64-B1.txz)をインストールすると、
/boot ディレクトリにカーネル本体(vmlinuz-4.19.35_plamo64)と
initrdイメージ(initrd.img-4.19.35_plamo64)が配置され、
grub-mkconfig はこれらを使うようにgrub.cfgを設定します。

インストーラから自動でgrub.cfgを作成する場合、
このあたりは適切に設定されるものの、
手動でgrub.cfgを調整したり、
grub以外の方法で起動したい場合は、
起動時にinitrdイメージをロードさせることをお忘れなく。

また、initrd イメージを作り直す場合は、
必要なモジュールをインストール後、

# mkinitramfs <カーネルバージョン>

コマンドを実行して、initrd.img-<カーネルバージョン> を作り直します。
このあたりの詳細については「続・玩式草子」の連載で取り上げる予定なので、
そちらの方を御参照ください。

Bind 9.12.3-P4

bind にセキュリティホールが発見されています.詳しくは以下をご覧ください.

パッケージをリリースしました。なお、Plamo 6.x でリリースしていた 9.9.x は EOL ですので、現在の stable である 9.12.3-P4 でパッケージを作成しています。

Plamo 7.0 には bind パッケージはありませんので影響ありません(一部ユーティリティコマンドのみを含む bind_tools パッケージのみ存在)

Icu 63.1

icu パッケージを更新しました。

他に boost, libical, harfbuzz, js52, node, qt, thunderbird, dovecot, postfix, texlive, php パッケージを同時に更新する必要があります。

OpenSSL 1.1.1, 1.0.2p

LTS バージョンである OpenSSL 1.1.1がリリースされたので、Plamo 7.x では 1.1.1 にバージョンアップしました。

パッケージをリリースしました。Plamo 6.2 ではこれまで通り 1.0.2 系列です。(今回更新のない 1.0.2 の情報も載せてます)