Plamo Linux は SlackwareLFS をベースに、シンプルで見通しの良いシステムと、Linux の持つホビー性の持続を念頭に開発され、ユーザ自身の手で自分好みの Linux 環境を作り上げていく楽しみを味わう事ができる日本語 Linux ディストリビューションです。

現在、最新版は Plamo-8.1 で、x86_64 版をリリースしています。

不具合報告やユーザからの情報のまとめなど、公式ページを補足し、Plamoを「作る人」と「使う人」の橋渡しをする場を提供する PlamoLinux Wiki もあわせてご覧ください。

このページはセキュリティホール対応のパッケージ更新など、一部の更新情報のみが掲載されます。すべての更新はChangeLogをご覧ください。また更新情報はget_pkginfoコマンドで確認できます。

Plamo 8.1 リリース

Plamo 8.1 をリリースしました。8.0 リリース直後ですが、新しいハードウェアでインストーラから起動しない問題に対応しました。

8.0 との差は、インストーラのfirmwareとlinux_firmwareパッケージの更新、その他 8.1 リリースまでに更新されたパッケージが更新されただけです。8.0 でインストールが済んでいる方は get_pkginfo コマンドでパッケージ更新するだけで 8.1 相当になりますので、再インストールは不要です。

Plamo 8.0 リリース

Plamo Linux 8.0 をリリースしました。

約 5 年ぶりのメジャーバージョンアップです。今回は、互換性維持のため先送りしていた glibc2 を 2.37に、Python も 3.11.3 に更新しました。

glibc2 の更新の結果、Plamo-8.x でビルドしたバイナリの多くは glibc-2.33 ベースの Plamo-7.x では動かなくなりますのでご注意ください。

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dovecot 2.3.19.1

dovecot 2.3.19.1 がリリースされています。詳しくは次をご覧ください。前のパッケージ以降のセキュリティホールの修正を含みます。

パッケージをリリースしました。